
■もくじ |
■頭部
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頭痛
ご来店時の訴え |
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ストレス要因 |
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身体(50%) |
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精神(20%) |
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こころ(20%) |
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魂(10%) |
上記3カテゴリーからのストレスにより,気持ちが萎縮して悩みすぎる傾向になりがちです。 |
対応 |
根本的なストレスは,運動量による限界閾値の超え方であると思いましたので,初期段階では,肩甲骨周辺の可動を緩め呼吸を穏やかにすることに意識を置きました。 |
こわばりは,背中・肩だけでなく腰周辺・脚にも多くみられましたので,じっくりと緩め,再度肩関節の緩み具合をチェックしました。 |
それでも肩関節は内旋側に傾いているので,左右の腕をしっかり緩めストレスフリーな感じまで修正してから,全身の状態をチェックしたところ,ここでやっと全身がリラックスしました。 |
顔面神経麻痺
ご来店時の訴え |
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ストレスの要因 |
![]() ストレスの限界値は 普通の方で5と例えます |
身体 |
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精神 |
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こころ |
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魂 |
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対応 |
根本的要因は,『神経ストレスの疲労による心因性のストレス』です。その両方を整体にておこなうには,お客さまの身体が耐えれないと判断したため,鍼灸院で神経ストレスを緩和し,整体は心因性ストレスを中心にさせていただきました。 |
※この場合では,神経ストレスの緩和を整体にておこなうと痛みがかなり伴う事情を説明し判断していただきました。 |
回を重ね,根本的要因が少しづつ理解されたころに良い方向に向かっていきました。この時点では,麻痺は90%緩和されていました。再発の懸念があったため対応策を話し合い,しっかりと回復がみられるまで実質3か月かかりました。 |
片頭痛
ご来店時の訴え |
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ストレスの要因 |
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身体 |
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精神 |
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こころ |
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魂 |
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対応 |
当初は肩こりでご来店されたのですが,整体を終えた時点では1番気になった症状は片頭痛でありました。 |
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方法はすべて尽くし,頭痛自体は完全に消えてはいませんが,前ほどの激しい症状はなくなっているところまでたどり着きました。その後は,しっかりと定期的にメンテナンスされていましたが,薬を使いたくないというご要望があり,ここまでのデータを再検討させていただき, |
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この要因から,眼精疲労もみられていましたのでシフトチェンジいたしました。 |
■首・肩
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肩こり
ご来店時の訴え |
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ストレスの要因 |
![]() 魂=自律神経・こころの融合 に置き換えさせていただきます |
身体 |
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精神 |
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自律神経 |
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こころ |
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対応 |
精神面の限界オーバーが最大のストレス要因です。これは,カウンセリングの段階での呼吸のリズムを感じ取っての判断です。心的要素のストレスが強く,じっくりと整体する必要性がみられリラクゼーション要素も考慮に入れたオーダーコンディショニングを作らさせていただきました。 |
五十肩(肩関節周囲炎)
ご来店時の訴え |
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ストレスの要因 |
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身体 |
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精神 |
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呼吸 |
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こころ |
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対応 |
半年間痛みに悩まされ,注射・投薬を模索していた機関も含めたストレスがわかりましたが,根本的な原因が初期段階で絡まったままでしたので呼吸器系列のストレスから手がけました。 |
緊張が長期にわたっていると全身の関節可動域が大幅に低下していますので,重心バランスはかなり浮足立っていました。 |
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をゆっくりと戻しました。回を重ねるごとに呼吸器系列のストレスが緩和され,全身の関節可動域も6割戻ってきたところで肩関節の調整を始めました。肩関節の微調整段階には,肩関節可動域も9割回復していました。 |
頚肩腕症候群
ご来店時の訴え |
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ストレスの要因 |
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身体 |
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精神 |
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こころ |
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魂 |
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対応 |
これらのストレスに対応して整体を重ねていき,徐々に多方向からのインフォメーションが感じ取られましたので,ストレス要因の見直しをいたしました。 |
ストレスの要因・超 |
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修正対応 |
症状への心因的要素においては,経過をみながら触れていきました。この頸肩腕症候群は多岐にわたる経緯がみられましたので,過去にされていたゴルフ・学生時代のテニスに至るまで遡って鑑みることになりました。 |
背骨のしなりが詰まっていて硬くなっていましたので,その箇所を緩めて四肢関節の余裕を再学習することから始めました。四肢関節が緩まるにつれ,腕の挙上可動が少しづつ広がっていき,肩関節が回るようになったのには8か月かかりました。 |
むち打ち症
ご来店時の訴え |
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ストレスの要因 |
![]() 1日中身体を使う業務に携わっておられます |
身体 |
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精神 |
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こころ |
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魂 |
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対応 |
これらのことから,根本的なストレスは限界閾値の超え方にあると推測しました。整体に当たっては,最新のリズムが要求されます。ここまでのストレスにさらされている状態ですと,神経過敏+αという見方が大切になります。 |
無論,表面的なリラクゼーションでは逆効果になりますので,内面の質も鑑みた整体が必要になります。 |
集中力はかなり必要です。ストレスオーバーをしっかりとクリアしてからの丁寧な可動緩衝により,緩やかですがむち打ち症の防壁反応も回復傾向に向きました。 |
頸椎ヘルニア
ご来店時の訴え |
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ストレスの要因 |
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身体 |
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精神 |
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こころ |
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魂 |
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対応 |
普段はメンテナンスで当店をご利用されているのですが,今回のケースであまりにも首の凝りが抜けないもので,医療機関にてのMRI検査の結果,頸椎ヘルニアと診断を受けたケースになります。 |
整体では,60%緩む程度の結果でした。 |
精神・こころのストレスも気になる対象でしたので,ストレスコンディショニングも取り入れ,背骨の胸椎の硬化を防止するのにマンツーマントレーニングを応用して対応いたしました。 |
身体+人間関係のストレス+こころ=精神の重圧度 |
オーダーコンディショニングにより,なんとか対応させていただき,体幹部の動きに新たな動きを追加し続けることで少しづつ緩和されていきました |
■腕
ひじ痛
ご来店時の訴え |
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ストレスの要因 |
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身体 |
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精神 |
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こころ |
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ライフワーク |
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対応 |
長期間の機械使用のストレスが根本的な要因です。幸い代わりの作業員がおられたので,しばらく身体が休まる環境での対応が見込めました。痺れでの神経萎縮の場合は,こわばりがしつこいくらいに硬い状態です。 |
また,マッサージで無理に筋肉をほぐしたために筋肉・関節繊維も損傷があり骨格矯正を中心の整体を進めていきました。骨格バランス・重心が回復し,状態が緩和された時点で, |
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から全身の回復に至りました。仕上げは,ひじ関節の微調整をおこない,事後対策も含めての手のひらの代謝向上も取り入れて整体を完了させていただきました。 |
■腰
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ぎっくり腰
ご来店時の訴え |
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ストレスの要因 |
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身体 |
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精神 |
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こころ |
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魂 |
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対応 |
あまりの痛さ故,解析・検査は控えました。ぎっくり腰(急性腰痛症)なのですが,仙腸関節にも捻挫がみられ,と同時に右側の椎間板にも神経が圧迫している状態でした。防御反応に胸郭の萎縮もありました。うつぶせ状態が不可能でしたので,仰向けのみによる整体になります。 |
痛みを抑えるために骨盤をロックして,ひざ関節・足の甲を整え,2日間のインターバルを置きました。杖を使ってですが動ける状態になっていましたので,骨盤の重心アライメントを整えることにより,上体と下体のバランスを修正する方向にたどり着きました。 |
2度目の整体が過ぎ,2日後に連絡があり自力歩行が可能ということでした。仙腸関節の炎症が治まってきましたので,腰椎椎間板ヘルニアの対応に移行いたしました。 |
腰椎椎間板ヘルニア
ぎっくり腰からの継続対応です |
ぎっくり腰の症状が緩和していましたので,次のステップの対応となります。 |
ストレスの要因 |
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足裏の重心アライメント |
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ぎっくり腰のストレス |
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ひざ・足首の硬化 |
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自己治癒力 |
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対応 |
ぎっくり腰の治まりを第1とするなら,第2・第3超回復による骨盤周囲のリフレッシュを目的とした整体になります。予約日を2回確実に設定し,前日の様子のご連絡を受けてジャストタイミングを計りました。この状態での根本的要因は, |
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にありました。ひざ・足首の柔軟性を高め,前脛骨・腓骨の様子をみます。足の甲が安定してきたことにより,第2段階の超回復により改善されました。足裏の重心アライメントはこの時点では70%回復しています。(前のめりでかかとが少し浮いています) |
第3超回復後には,82%になっていますが再発の心配はあります。 |
腰痛症
ご来店時の訴え |
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ストレスの要因 |
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身体 |
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精神 |
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こころ |
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魂 |
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対応 |
腰痛症が慢性化して気になる点をピックアップさせていただきました。 |
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こころのリセットが行われていないことと,休養が追い付いていないことが根本的要因です。職業柄, |
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の積み重なりです。最優先に休養する意識が必要な状態です。 |
■骨盤
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骨盤矯正
ご来店時の訴え |
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事務職に携わっております。 |
身体 |
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精神 |
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こころ |
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魂 |
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対応 |
骨盤矯正をお願いされたのでしたが,多くの症状がみられましたので,状態を事細かにしっかり説明させていただきました。骨格アライメントを中心におこない全身のバランスを整えた結果,自律神経の乱れによる内臓賦活力の低下が原因です。 |
治療院・整体など多く通われて,情報が混在した状態でしたので,その混在の絡まりを1つ1つ解きながら,納得いただく作業がかなりかかりました。 |
対応例をコンバートさせていただきます。 |
産前の腰痛対応について
妊娠中 |
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など困ることがあります。つらいので,『ほぐしてもらおう』と思っても・・・妊娠中は整体を受けても良いのかわからないため不安になります。妊娠中のため,治療院の方から断られる場合も多いのが現状です。 |
我慢するしかないのですか? |
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当店ではリピーターの方のみの対応にさせていただいております |
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のわかる状態が必要です。 |
ストレスの要因 |
妊娠中は,骨盤の支えている靱帯がゆるくなり不安定になるため, |
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に負担がかかります。 |
方法例 |
妊娠中に適した整体・コンディショニングは, |
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など,妊婦さんの1番楽になる姿勢を取っていただいて調整いたします。股関節・腰椎を調整し,可能な範囲での全身アライメント・骨格バランス矯正をじっくりと様子をみながらおこないます。安全を最優先に認識する方法を取らせていただきます。(無理な矯正はいたしません) |
妊娠中はホルモンバランスが乱れやすいため,自律神経も乱れやすい状態です。 |
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という症状は出やすくなります。 |
注意:妊娠中でも母子の状態により,整体・コンディショニングをお断りするケースもございます。 |
■股関節
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股関節亜脱臼
ご来店時の訴え |
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ストレスの要因 |
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右股関節 |
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右ひざ |
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右足首 |
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左腰部 |
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対応 |
右足が利き足です。長年の癖による経年劣化からくる股関節痛ですが,亜脱臼は過去の足首の捻挫の後遺症がある可能性が大きな要因となっていました。右利きの方は,左側を軸としますので左腰部の硬化もあり,右膝関節の消耗に比例する場合もあります。 |
股関節亜脱臼は矯正において適正な位置に戻りますが,根本的な原因をクリアしない限り違和感はあり続けます。原因は過去の右足首捻挫の後遺症からの右ひざ関節外側の可動域が狭くなっていることでした。 |
そけい部痛
ご来店時の訴え |
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ストレスの要因 |
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関節の硬さ |
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猫背 |
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鼠蹊部の痛み |
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左腰の違和感 |
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対応 |
この痛みの箇所から推測できるのは腎臓系・腸の疾患が疑われるのですが,他でもそれについては指摘されており検査も受けたのですが異常なしとのことでした。根本的な原因については,全くわからない状態です。 |
ふくらはぎがだるいと言われたので整体・コンディショニングをすると,そこから足首の異常な硬さが気になりました。すねの方にも硬さがあり両ひざの関節バランスを調節し緩ませたところ,少しですが鼠蹊部が緩みました。その時点では,左腰部は完全に緩んでいました。 |
猫背も気になっていましたので,へその下の丹田にゆっくりと圧をかけて腹式呼吸ができる状態になったときには,痛みは和らいでいました。 |
症状とは関係ないと思いますが,会話が弾み思い切り笑わせてしまい,整体・コンディショニングが終わったときには完全に痛みが消えていた様子でした。良くなった説明がつかないので,正直にわからないとお答えいたしました。 |
根拠がわからないので偶然としか言いようがなかったのですが,整体・コンディショニングを継続していくうちに理解できました。(内容の掲載は控えさせていただきます) |
■脚
変形膝関節症
ご来店時の訴え |
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ストレスの要因 |
![]() |
身体 |
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精神 |
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こころ |
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魂 |
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対応 |
長時間の歩行量が多すぎることと,ひざの痛みを我慢し続けていたことによる過剰ストレスが根本的要因です。両ひざの慢性炎症がかなりひどい状態であり,むくみも尋常な状態ではなかったのでそちらを優先した整体・コンディショニングをおこないました。 |
内臓賦活力が回復するにつれ,足のむくみが少しづつではありますが治まり始めてきました。「仕事をつづけながら,何とか良くしたい。」という意思を尊重し,日常の負担を最低限に抑える方法を伝え,足のむくみが出てこないところまで回復できました。 |